タンザニアの現状

タンザニアのシニャンガ州シニャンガ県
ニンド村はどんなとこ?

タンザニアのシニャンガ州シニャンガ県
ニンド村はどんなとこ?

日本から直行便はありません。飛行機でドバイ経由でダル・エス・サラームという都市に到着するのが約14時間かかります。そこから車でさらに15時間ほどかけてシニャンガ県に到着します。 街には電気はありますが、村にいくと電気はありません。水も遠くの湖から水をひかなければならないのですが、水道がないため、水たまりを使用する人が多数います。

人 口5,080万人
面 積94.5万平方キロメートル(日本の約2.5倍)
首 都ドドマ (事実上の首都機能を有し、経済面でも中心となっているのはダルエスサラーム)
人 種スクマ族、マコンデ族、チャガ族、ハヤ族等(約130民族)
言 語スワヒリ語(国語)、英語(公用語)
宗 教イスラム教(約40%)、キリスト教(約40%)、土着宗教(約20%)
主要産業観光業、農業(コーヒー、サイザル麻、茶、タバコ等)、工業(製造業、建設業、鉱山・採石業等)
1日1.25ドル未満で
生活する人口の割合
43.5%
平均寿命60歳(男)、63歳(女)
合計特殊出生率
(1人の女性が一生に産む子どもの平均数)
5.2人(日本1.4 人)
妊産婦死亡率
(出生10万対)
410(日本 6)
5歳未満児死亡率
(出生千対)
52(日本 3)
専門技能者立会い出産
(2006-2013)
49%

タンザニアの妊婦の事情

タンザニアの妊婦の事情

妊娠出産の知識がとぼしく、どうやって妊娠するかも知らずに、12歳で出産などの深刻な社会問題も抱えています。若すぎる出産は未成熟なため、母子ともに危険です。また教育や社会参加の機会を失います。20代であっても7~8人の子供を出産している人も多く、妊産婦死亡率は日本の約264倍にもなります。

妊娠してもクリニックに行くことを知らない人や、知っていても交通費や入院費などを払えないなどの経済的な事情で、自宅出産にのぞむ女性がとても多い国です。 その結果、「命の危機」を感じながら出産にのぞみます。

もちろん政府が用意した分娩用のクリニックもあります。
クリニックまで30キロ以上離れた地に住む女性たちは、出産予定日が近づくと、安全な施設での分娩介助を求めて、大きなお腹を抱え、歩いてクリニックに向かいます。

クリニックのすぐ近くには、お産を待つ家(陣痛待ちの宿泊施設)があります。そこは、政府が建てた立派な箱物はあっても、避妊やHIV予防の教育啓発やそれを指導する保健推進員の育成がまだできていない地域です。
お産を待つ家には、教育をされていないために自分の年齢もわからない妊婦さんや、母体のために出産間隔をあける事を女性が決められなかったり、なぜHIVに感染するのかも知らない人もたくさんいます。そして「もうこれ以上子どもは欲しくない、でもどうしていいかわからない」という妊婦さんも。。。

子どものHIV感染

多くの途上国にとってHIVの感染は、子どもにとっても遠い世界のことではありません。タンザニアの感染率は7%と言われますが、地域によってはもっと多い場所もあります。
子どもたちがエイズになってしまう主な原因は、母子感染。
出産時や、母乳などから感染してしまいます。実際、HIVに感染している母親から生まれる3人に1人の子どもはHIVに感染しています。母親が事前に薬を飲んだり、予防をすれば、防げる可能性が高まります。
お母さんを守るということは、子どもも守ることです。

女性たちが安心して出産できる環境を
整えるプロジェクト

女性たちが安心して出産できる環境を整えるプロジェクト
  • 【1】妊産婦や住人の保健知識を向上させる
  • 【2】行きたいと思える保健サービスに整える
  • 【3】知識の啓発による保険サービス利用の促進
  • ・施設分娩率を増やす
  • ・産前産後のケアの割合を増やす
  • ・家族計画を実施する人の数が増える

住民の保健知識を向上させることで、避妊を選択することができたり、望まない妊娠を減らすことができます。
それは若すぎる出産を防げるということ。複数回の出産をするにしても、妊娠の間隔をあけることで母体の負担を減らすこともできます。
また、家族計画を実施する人が増えれば、HIV感染のリスクも減らすことができます。

出産するにあたって、分娩施設が無かったり、あっても衛生的ではなかったりするのが現状です。清潔でサービスの良い分娩施設にすることで、施設分娩率を増やし、出産による死亡率を減らすことができます。

>タンザニアの分娩施設

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