石橋さん

2回の経営破たんから学んだ
本当に大切なこと

DATA

名前
石橋さん
年齢
48 歳
家族構成
妻、子2人(23歳、17歳)
出身地
千葉県
FP歴
28 年
担当エリア
千葉、東京、埼玉
好きな食べ物
ナポリタン
座右の銘
継続は力なり

FPの良さがわかる ネコ先生のFPにゃんたびゅー

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この仕事をはじめたきっかけを教えてにゃ

若いころRICOHで営業していたんです。
その取引先である千代田生命の所長となかよくなったのがきっかけですね。
大きなきっかけは千代田生命の所長ですが、自分の生命保険もきっかけなんです。

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自分の生命保険が転職のきっかけ?

そうなんですよ。新入社員のころ、会社に来ていた保険のおばちゃんから加入した保険です。うちは夕方になると来ていました。
そのとき加入した5000万円の生命保険なんですが、更新が来ると保険料が倍になるんですよね。それに気づいたとき、なんだかだまされたような気持になったんですよ。他の人もそういう人が多いんじゃないかな?ぼくみたいな気持ちになる人を減らしたいですね。

そんな時に千代田生命の所長に誘われて、「ああ、自分みたいな人作りたくないな」という思いと、所長の人柄の良さに惚れて転職しました。

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あれ?そういや千代田生命って破たんしてしまった会社かにゃ?

そうなんです。
ぼくがいた頃、格付けがどんどん下がっていて周りに心配はされていたんです。
でも会社では「大丈夫!東海銀行が2000億円の資金を入れてくれるから大丈夫」と。ぼくは会社を信じますよね、もちろんお客様にも「大丈夫です」と言っていました。

ある日、忘れもしない平成12年10月12日、早朝妻に起こされたんですよ。
「パパの会社がTVにでてる!」って。
朝5時、ニュースで自分の会社が破たんしたことを知りました。

あわてて出社したんですが、お客様から電話は鳴りっぱなし。休日だったのですが、支店にもお客様は来ます。まずは状況を把握しなければなりませんので、その日はずっと社内のやり取りと打ち合わせでした。お客様対応は休み明けでしたが、電話は鳴りやみませんでした。

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あわわ…大変にゃ!!
だけど保険会社が破たんしたら保険はどうなるにゃ?

まず、保険の管轄が裁判所管財人になるんです。
裁判所に全部のデータを渡すのに半年かかるので、半年間は解約できません。保険料は継続して支払ってもらいます。もちろんその間に万が一のことがあれば全額払います。

裁判所にデータを渡したあと、AIGから資金投入があり、AIGスター生命になりました。
お客様には条件変更のお知らせが届きます。
ほとんどの保障は10~15%カット。やっと解約できるようになったけど、解約すると本来、受け取れる解約返戻金が20%減るんです。本来受取れる額になるには、さらに10年くらい保険料を払い続けなければ受け取れなくなりました。

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保障がカットされたらお客様怒るにゃ。大変にゃ。
あれ?AIGってリーマンショックで破たんしなかったかにゃ?

破たんが決まってからすぐに全部のお客様のところに行き、状況を説明してまわりました。ぼくも不安でしたがお客様はもっと不安です。その甲斐あってか、自分がいた支社では、クレームも解約も少なかったんです。

それが大きなトラウマで「おたくの会社大丈夫?」って言えなくなりました(笑)
もう何が起こるかわかりません。

そんな中、おっしゃるとおり、リーマンショックでAIGが破たんしました。保険部門はジブラルタに売却されジブラルタ生命になったんです。

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いた会社が2回の破たんするにゃんて…

激動の人生です(笑)
だから、というわけではないですが保険会社は選ばなければなりません。

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うう。説得力がハンパないにゃ。
石橋さんが気を付けていることを教えてにゃ。

一番はお客様を守るために、財務内容の良い会社しか取引しません。
ソルベンシーマージン比率が良かったり、格付けもA以上じゃないと安心できません。

次に大切にしているのは、保険金や給付金をしっかりお支払すること。
同じような手術でも書く病名が違うだけで給付金が出ない場合があります。また、老衰や交通事故など約款にあるけど、普段知らないようなことはしっかりお伝えします。

保険金など大きなお金を受け取った時、お客様を守る上でどうしたらいいかをいつも考えています。
具体的には、相続税対策や、このお金が目減りしないようにどう運用するかなどですね。ただ貯金でおいてたら気づいたら使ってしまう人が多いので、お金に働いてもらって増やす方法を考えます。

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たしかに大金を受け取っても、どうしたらいいかわかんないにゃ。
そのお金が増えるのはうれしいにゃ!
最後にみなさんにメッセージをお願いにゃ。

気の利いたことは言えないんですが、業界28年の経験から破たんなども経験し、お客様の財産を守る大切なことを色々学びました。

”保険”というとリスクを考えることが多いですよね。
統計的に60歳を超えるのは90%以上。ということは、多くの方が老後を過ごします。
”生きたときのリスク”が大切です。
豊かな老後を過ごすために、夫婦仲良くすごせるように、どんなことも乗り越えていくためにも”生きていくリスク”を考えてほしいと思います。

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