話題の学資保険(こども保険)の選び方

ほけんの時間講座

ゼミ:4時間目

やっぱりオススメ「学資保険」

3つのポイントで選ぶのが基本だにゃ!
・いつ受け取りたいか?
・いくら受け取りたいか?
・返戻率は何%か?

まずは、学資保険の目的をおさらい

教育資金として、将来に備えたい時の保険です

一般的に、高校や大学進学時にはまとまった教育資金が必要となります。この教育資金を積み立てる保険が、学資保険。毎月、一定の保険料を積み立て、満期になった時に積み立てたお金を受け取るイメージです。

目的がハッキリしている
貯金みたいな感覚だにゃ!

万が一の保障は、必要性をみきわめよう

学資保険の中には、医療保障や死亡保障が充実した保険もあります。親が万が一の時は、その後保険料の支払いは免除され、なおかつ「育英年金」として教育資金が予定通り全額受け取れるメリットがます。

ただし、親が万が一の時の保障は、本来、親自身の生命保険でカバーすべきもの。親の生命保険と保障がかぶって保険料がムダになっているケースも少なくないので、注意が必要です。

また、病気やケガの保障は、各自治体の医療費補助が充実しているのであれば、まずはそちらでカバーしたり、かけ金の安い共済を選択するという考え方もあります。

いずれにしても、学資保険は、保障を充実させると、保険料は高くなり、保険期間中何もなければ、満期金は支払った保険料を下回ります。この仕組みをまずは理解することが、学資保険選びのスタートです。

にゃるほど!
保障があればイイ保険、
というわけでもないんだにゃ!

3つの選ぶ時のポイント

いつ受け取りたいか?

教育資金の備えという目的を考えると、下記を満期とするケースがもっとも一般的です。

  • まとまったお金が必要な大学進学時(17、18歳)
  • 自立する時(20、22歳)

商品によっては、小学校、中学校、高校入学時に祝い金としてこまめにもらう商品もあるので、ご家庭の事情に合わせて検討いただければと思います。

いくら受け取りたいか?

教育資金が目的ですから、どんな教育を受けさせたいか?によって、その額は変わります。たとえば幼稚園から大学まで、すべて私立に通わせる場合、子ども一人当たりかかる費用は約2,500万円。国公立の場合は、約1,100万円かかります。

世帯収入が伸び悩む中、けっこうな負担ですよね。特に支出のピーク(下図参照)である大学入学時にかかる費用を目安とするのが、一般的です。

積み立て期間が短いと、
こんな大金はなかなか貯められないにゃ。
子どもが小さい内から、早めに用意したいにゃー。

返戻率

教育資金の備えが目的であれば、積み立てたお金の返戻率(戻り率)の高さにこだわるのが最も合理的な選び方。ただし、返戻率が高いという理由で、身の丈以上に積み立て額を設定すると、一時的に家計の負担が重くなります。

かといって、保険期間中に解約すれば、返戻金が積み立てた額を下回ってしまうことがありますので、ムリのないプランを組むことが大切です。

保険会社に良いこと尽くめで
契約者には複雑で分かりづらい保険なので要注意!

5時間目:オススメしない保険「アカウント型保険」▶▶▶

FPなら、最もムダのない学資保険が見つかる

プロだから知っている解決方法を教えてくれます

ここまでお話ししたように、学資保険は、それ単体で考えるものではなく、世帯の収支や親の保障とのバランスの中で決めるとムダのないプランを選べます。

この機会に、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談して、一家全体の保険を見直してみてはいかがでしょうか?下の問題もいちはやく見抜き、最適なアドバイスをくれるはずです。

  • 子どもに対する保障の必要性
  • 世帯主の保険と学資保険で世帯主(子ども)の保障の重複
  • 最適な積み立て額と解決方法

ひょっとしたら、
学資保険以外で解決するウラ技を
教えてもらえるかもしれないにゃ!